夜明けのハミング

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――らとつきあいながらの半世紀。絵を描いたり歌ったりしながら、ゆるゆる生きる。どこまで健全に近づけるだろう?

中高年の子と高齢者の「親子(母子)共依存」

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ご訪問ありがとうございます。

ばーばらです。

 

とてもとても大きなテーマ、「親子(母子)共依存」。

簡単には言葉にまとめられないテーマですが、今の自分だから、あえて言葉を探ってみたいと思うのです。

えーと、私は50代も半ばです。(何の自慢でもありません・・・(-_-;))

育ったのは、日本がイケイケの高度成長期。イコール、戦後本格的に核家族化となった、初めの世代と言っていいでしょう。都市部で祖父母と同居は珍しくなり、(特に私は社宅育ちで転勤族。周囲のどの家も核家族が当たり前。一軒家で代々同じ土地に何世代にもわたり暮らす、という家との交流はありませんでした。)、青年期はまさにバブルまっさかり。(と言っても、関係ありませんでしたが。豪華な買い物も、アッシー・メッシ―とも無縁。概ねビンボーで、「稀に見るつつましい若い子」と言われたこともあった気がする・・・。)

この時代は、日本で機能不全家族大量生産だったはず。同世代の男性は、深刻な犯罪者らが多い、というのも特徴の一つで、最もストレスフルな世代、と評されたこともあるらしい。。男の場合は他罰的傾向が強く暴力的に出やすいけれど、女性は内向しやすく、表面から目立たないだけでじゅうぶん病んでいる世代なんじゃないか、と前々から懸念していますが。

この親の世代は、子供時代に戦争体験している。社会の価値観が、天と地ほどにひっくり返り、その後日本初の核家族として若い夫婦のみで都市部で少人数の子育てに励み、アメリカ映画の暮らしを夢み、家電を増やし、車を買い、マイホームのローンを払い、世間に気を遣い、周囲と生活落差が開かないように財を蓄える。何て、イケイケ世代だろう。(現在、日本の財の8割くらい?は、この人達くらい以降の世代が握っている、という説があるみたいだけど。)

私の母方の家系は、知る限り毒母世代連鎖している。

(一体、始まりはいつだったのか?と考えたことも。江戸時代か鎌倉か?何がきっかけで?www)

潜在的に、無意識に、大きな穴ぼこを抱えたまま、時代の波のなか、女性は実質一人で子育てしなければならない。夫はアテにならない。

子供時代に健全な甘え体験をもたず、巨大穴ぼこのまま成人した人は

自分を依存させてくれる人あるいは自分の共依存欲求を満たしてくれる人をパートナーに選びがち

「不安の話」というブログによると、↑だそうですが、その欲求もかなわず孤独ななか世間並みに後れを取らず頑張らねば、となると、狂ったゆがんだ感情が徹底した支配欲となり子供への異常な執着・コントロール熱へと発展しても不思議ないでしょう。 

もっと恐ろしいのは、本人が超高齢で死ぬまで一生、その自覚はもてないだろうな、というところ。

そして、現在、早い人だと孫がいておかしくない自分の世代とそのとても高齢な親との共依存関係の渦があまりにも長すぎる時間に固着され、非常に非常に気付きにくいということ。

共依存・虐待・重い機能不全が連鎖した家系エネルギーにとりまかれ、それが当たり前の空気のなか育った人々は、一生懸命なあまり、その子供たちと共依存関係を、これまた無意識に、気づくことなく健全な線引きが出来ずに、その親とは違うかたちの依存関係で年月を過ごしてしまいがちなような気もします。

埋められない穴は、自分の子供への愛情という依存でしか行き場がないかのように。

幸い?、自分は子育ては無理、とあきらめていましたが、わりと近年になって改めて親との癒着関係に愕然とし死にたくなりました。

(少なくともこの日本でいちばんみっともない親子、としか思えない・・(-_-;)(-_-;)。。)

異性という、他者との関係ならばまだ見えやすいだろうけれど、親子、特に母と子、というものは、そもそも一つの身体から発した関係だからか、とんでもなく見えにくく無意識で一体化しているようです。

自分の世代全体にはびこるものか、自分が重いからか、ある程度のご縁があった同世代の女性達はAC系がとても多く(そもそも世代的に多いと思うけれど)、多かれ少なかれ自分達の親や子供との健全な境界線が引けてない感じが多いかもしれません。

何世代にもわたった無意識に埋め込まれたDNAというものもあるだろうし、簡単じゃない。

もっと若い世代と違い、私世代のAC女性達は、結婚にも失敗しているパターンが多い。(私の周辺だけかもしれないけど?)離婚に至らなくても、家庭内離婚?とか、実は相手がモラハラとか、子供がいるからなりたっているだけの関係とか。

最も残念な友人の例は、自死されてしまいました。。

もっと下の世代になると、虐待環境で育っていてもいい相手と結婚できたりするけれど、これは上記でつらつら書いた世代全体が抱える問題な気がする。

共依存家族・機能不全家族は、もれなく境界線が引けていない。

この健全な境界線が引け、私は私と一人の人間として大地に存在してはじめて、他者・社会との健全な関係がなりたつんじゃないか? と、今さらながら思ったりする。

 

そして、言うまでもなく、今の日本はかつて経験したことのない、高齢者社会となり老老介護も当たり前。親がやっと他界し、子供が共依存関係に気づいた時期が60代、なんてこともざらになってくるんじゃないか?!

いっそ、気づかない方が幸せかな?

 

長々おつきありありがとうございました。

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