夜明けのハミング

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――らとつきあいながらの半世紀。絵を描いたり歌ったりしながら、ゆるゆる生きる。どこまで健全に近づけるだろう?

『アスペルガーの職場支援』冊子

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改めまして、そう言えば、という宣伝です。

実は作秋作られた冊子『アスペルガーの職場支援~職場の援助者のために~』東京都自閉症協会実行委員会により編集された冊子。

こちらの挿絵全般を、私が「ばーばら」名で描いております。

これは、当事者さん向けではなく、その職場で実務を一緒にされる・指導されるなどの一般社員さん向けのもの。

なので、当事者さんにとっては少々耳が痛くなるような箇所があるかもしれません。

全体によく作られていると思います。

どこかで見かけるようなことがあれば、是非パラパラしていただけると幸いです。

 

個人的には、睡眠障害にあたるところとか、自分の状態とはちょっと違うかな? と思われるところもありますが、個人差が大きすぎるところなので、こういう診断名だからこうで、こういう副作用やセットものの症状はこう! と、単純化できるはずもなく。

これ以前に読んだ本でもさんざん語られていた、チームワークというか、この冊子では「共働」と表現されているけれど――そういうチームに入る、メンバーの一人という実感をもつ、という体験が子供の頃より決定的に不足している、と書かれています。

まったくその通りでしょう。

発達障害と呼ばないで』の本のなかだったと思うけれど、ビル・ゲイツビル・ゲイツならしめたのも、母親ができた女性で少年時代からの彼の興味関心に準じてさまざまなチームワーク体験を積んでいった、とか。

さもなければ、彼がここまでの人物になれたかどうかは疑問。

学校・大学などでは成績優秀なのに職場では使えないアスペ人。とは、よく言われる表現ですが、学校の成績上げるなんてたいして難しいことじゃないです。個人ワークでコツコツ調べる、とかは得意中の得意な人種ですので。

そして、職場というのは、いや、会社にかぎらず、働く! ということは、どんなにソロワークに見えたとしても、チームの一員なわけです。

作家であろうが、歌手であろうが、絵描きであろうが、個人で塾開業や自宅でのPCワークであろうが。本人たった一人ですべての分野を裾野まで担当できるはずなどないのです。音楽家やアート分野であっても、誰かが、なんらかの組織が市場に出してくれていたりするわけです。そして誰かが買ってくれるわけです。

でも、そこがもともとの気質にプラス子供時代からの決定的体験不足で、細胞にしみこんでいないのですわ。

もちろん、人のことは言えないわけで(-.-)。

小集団にいたとしても、みそっかすで当たり前の経験を積んでいくと、対等にチームの一員という体感が、なかなか得られにくいでしょう。

メンバーのなかで、浮き気味・馴染みにくい存在でしょうね。

(まして、睡眠障害で仕事時間に寝ていたりすると(-_-;))

 

そして、実に嫌な自分ですが、大きな声では言えないですが(小さな声でも言えない)、同じ診断名だから、というだけで、その人達の味方になる気はないのです・・・。。

実際、今の職場にいた(過去形)アスペ男性からはさんざんでしたので、かな~~り懲りました。まず、どんな傾向のどんなパーソナリティなのか安全確認してからでなければ、かなりの警戒モードです。

考えて見れば当たり前です。

しつこく例にあげますが、『発達障害と呼ばないで』の本のなかで、血液型の例えが出ていましたが、日本でAB型の人は少ないけれども、そのABの人々が障害者、なんてことはない。という意味合いの一説がありました。

トーゼンです。

そして、だから同士として気が合う、なんてわけでもない。

血液型が同じだろうが、出身地が同じだろうが、生まれの干支が同じだろうが、だからそれだけでくくられるはずがない。一緒にされると迷惑だったりもする。

診断名で見るのではなく、あくまでも個々人で、その人を見ましょう。

障害者だから性格がいい。なんてことは、健常者同様? ありません。

(むしろ、幼い頃より甘やかされていると、やっかいな性格になったりする。。。)

高齢者さんだから、誰もが器が大きく見識が広い人生の見本、というわけではないように。

そういう人もいる、ということでしょう。

 

それでも、職場に発達障害の人がいらしたら、少なくともはじめのうちは温かい目でみていただけるといいな、と思うのです<(_ _)>。

(いじめないでね。)

 

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