ハミングしながら歩こう

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――「生きづらさ」をゆるくいたわりながら、ゆっくり歩く。どうせなら歌いながら。

お勧めボディワーク―ヨーガ

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昨今ではすっかりメジャーとなったヨガ。

ダイエット目的の方も多く、美と健康が売りとなっている昨今のようです。とんでもなく美しい、モデルさんのようなインストラクターさんも多いですね。日本だけの傾向かもしれません。

(オーストラリアでは50代からはまりこんでインストラクターになる、とても体格の良いがっしりした女性もいるそうです。日本では認定されそうにないですが・・・)

何にせよ、お陰でどこか怪しげな、オウム教団とセットというようなイメージが払しょくされて嬉しい限りです。

(大昔若い頃、一度体験で行ったヨガ道場では、昨今まず見られないような、先生が宙に浮いている写真が飾られており、同じく体験に来ていた人がオウムの人で、お誘いをかけられたことがあります。やはりセットなのですね。)

呼吸がベースとなり、誰がやっても心身が落ち着き自律神経の安定につながる。

それでも、とてもトラウマが強い状態の人が、集団のヨガクラスにいきなり入れリラックスできる、という人は少ないのかもしれません。リラックス自体に抵抗もありそうです。

そのあたり、現在読んでいるこちらの本にも書かれています。

 

トラウマをヨーガで克服する

トラウマをヨーガで克服する

 

 少し意味は違うかもしれませんが、かつて参加していた地域のヨガクラスで、あまりにも一気にゆるんだためか、毎回極度にあくびが出つづけ顎が抜けそうになっていました。あまりの姿に、先生も横になって休むように言われていましたが、ほぼ毎回そんな様子に呆れられてしまいました。

どこの集団に入っても、決まって目立つ最下位の人になってしまっておりました。。ここでも恥をかいてしまう、という何とも言えない感とセットで。

 

その後何年もたち、やっと人並みにフツーに目立たず一般のスタジオで参加できるまでになりました。

でも、この本のなかに描かれているようなPTSDを抱えている人に心地よいようなヨガクラスが日本にあるなら理想ですが。

著書によると「トラウマ・センシティブ・ヨーガ」と呼ばれる世界があるそうです。

少し抜粋

トラウマ・センターでは、ヨーガクラスの一人ひとりが個人的なセラピストをもっている。もしもあるクラスや状況が快適でなかったら、生徒はすぐにそれを誰かに話すことができるわけだ。

(中略)

平均的なヘルス・クラブのヨーガ教室やヨーガスタジオには、余計な身体的接触、隣の人との距離が近すぎること、(提案や勧奨ではなく)口頭での指示や、要求一辺倒の言葉など〈引き金〉を引く可能性がたくさんある。

夢のようです。

個人的な話になりますが、ある女性カウンセラーさん中心のグループに一定期間契約し、そこがお勧めの身体療法の場に行ったのですが、場所も勘違いし、聞いていた住所と違うと話してもあまりピンとこない反応でちょっと・・・など、イマイチだった感を先生にメールで伝えてところ、

「そこが面白くないのもすべて現実は自分が創りだしているのです!もう言い訳はいいから、早くトラウマ感情を感じなさい!!貴女は私の目から見ても、いつも残念な方を見ているようですよ!!」

と、ガツン!と書かれ、びっくりしてしまいました。(実際は上記よりも厳しい文面でした。)

それは確かに本当のことかもしれませんが、軽くショック状態になり、本来契約では自由に受けられるはずだった個人カウンセリングには申し込みませんでした。

(その後、同じテーマで現在の30分枠のカウンセラーに話したところ、馴れているからそうなるんですよ、とあっさり受け流されました。)

 なにか安心できない感じを、個人的(安心できる)セラピストが背景にいてサポートしてもらえる、という状況でボディワークを受けられるとは。

確かに、先生により、いきなりのボディタッチの接触の体感など、苦手に感じることもあります。

 

話がそれましたが、こんなトラウマ・センターにあたる場はないんじゃないか・・・一般的な日本のヨガインストラクターさんが、こういう感覚を持って接して下さる、ということもまずあり得ない。。

フツーの人の、美と健康のための場、というのが、ごく一般的なクラスと思えます。

そして、このヨガ、裾野も広く、あまりにもインストラクターさんらも多く、先生によってまったく雰囲気が違うのも特徴ですね。

やはりかつて、フェルデンクライス自主連をやっていたグループで、そうそうたるヨガというか、身体の使い方の大先生をお呼びしてワークをしていた時期がありましたが(その方は、誰もが知っている歌舞伎界の大御所さんの個人トレーナーでもあったそうで)、受けていた私たちがあまりにもへたれと思われ、「あなた方は皆、障害者です。」とか言われていました。なめらかにしっかりと動けない身体は悪、とみなされていたようで、そのグループから抜けました。(のちに本当に障害者だとわかりましたけど)

なにか、どこか、安全ではない感じ、非難される感じを受けながら、身体をリラックスさせる、というのは無理ではないでしょうか。

あまりマニアックな先生につかない方が、ニュートラルなレッスンを自分のペースで受け続ける、継続できることが重要と思います。

呼吸をベースに、自分の身体と和解していく、心地よさを探っていく、そうあるのが理想なような。

 

ヨガのそっくりさんに、ルーシーダットンというタイ式のヨガもあります。

こちらは、呼吸の仕方がインド式のヨガと違っていますが、より易しくとっつきやすく、身体の弱い方・高齢者さんでも可能で効果も高いので、こちらもお勧めです。

 

何にしても、呼吸がベースとなる運動法は必須としてつづけていくことがミソなのかと思われます。発達障害の方も、複雑性PTSDなどの方も、身体への心地よい呼吸への働き掛けは是非お勧めです。

 

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