ハミングしながら歩こう

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――「生きづらさ」をゆるくいたわりながら、ゆっくり歩く。どうせなら歌いながら。

お勧め毒出しワーク―TRE

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TREとは、トラウマ・リリース・エクササイズの略らしい。

こちらの本に詳しく。 

人生を変えるトラウマ解放エクササイズ

人生を変えるトラウマ解放エクササイズ

 

 けっこうなボリュームのある本だけど、必要なのは終わりの数ページ、外人のおじさんのエクササイズ姿の写真のところだけ。

これを真似て運動すればOK。

なにがOKかというと、それで体内にたまっているトラウマによる毒素が「ふるえ」の現象で出てくる。ひたすら震える。それでよしとされます。

それがいかに良いのか、という説得力のためか、長ーい文章が書かれているけれど読まなくても構わない。要は、自然な震えが発動されさえすればよい。

これ、ヨガはじめあらゆる、こういう動きをしましょう、という類の運動とは違う。強いてちかい感じは、「活元運動」と呼ばれたモノがそんな感じ。野口晴哉氏が提唱したもので、自発的に無意識から出る動き、くしゃみもそうだし、あくびなどが歓迎される。

この本のおじさんの通りにやっていけば、そのうちに馴れて、この誘導運動をしなくても、勝手に震えが出てくるときがあるのでそうなればしめたもの。

なぜそんなに震えがいいのか、というと、ざっくり言えば、人間も動物の一種。で、野生動物は(ヤギなど)間一髪食べられそうになったりしても、なぜトラウマとして残らず、すぐにフツーに生活できるのか? というところから発しています。野生の本能が重視。

どこの国のどんな立場、貧困であったとしても出来るすぐれたもの、として紹介されているわりに、重いトラウマのある人は専門家につきましょう。と、決まり文句が登場するけれど、すると1回2万くらいかかるところが個人的にはちょっと気になる・・・。無視して、勝手にやってみた。

多分、出せば出すほど良いのだと思う。何かの折拍子に、もう身体が覚えてか、潜在的な何かにアクセスしやすいようで、とてつもなく大きな震えがブルブルブルっと出てくるようにもなっている。

ただ、一人暮らしで取り組むには、どんよりしたエネルギーが出てくると、それから後パッと日常モードに戻りにくい、QOL的にちょっと辛いところもあった。

 

また、30分枠なので簡略版で受けているSE(ソーマティック・エクスペリエンス)というものも、原理はそっくりで、こちらはそれをセラピストさん・カウンセラーさんと室内で行う療法。どちらも、人間を動物として体感を重視しております。

ただSEの場合、リソースという個人の資質・プラスのものを重視しており、そこがしっかりしないとトラウマに取り組んだりしない方がいい、ともされているので、うっかり一人でTREもやるのは要注意なのかもしれない。

SEの原理として、苦しみを「おまんじゅう」にたとえ、あんこが苦として、皮のリソースが薄ければ、わずかな刺激でもぐっちゃりと中のあんこが崩れ出てしまう、という表現が気に入っております。

 

TREは、もしかしたら

おしくらまんじゅう、押されて泣くな、

じゃないといいなぁ。

 

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