ハミングしながら歩こう

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――「生きづらさ」をゆるくいたわりながら、ゆっくり歩く。どうせなら歌いながら。

「毒親」Books―――お勧めのバイブル本

ご訪問ありがとうございます。

私が紹介するまでもない、もはや古典と呼べるかもしれない「毒親」書籍2冊の紹介です。

 

 

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

 

  

不幸にする親 人生を奪われる子供 (講談社+α文庫)

不幸にする親 人生を奪われる子供 (講談社+α文庫)

 

 どちらも翻訳本であり、近年、日本からも漫画調のものなど続々と出版される時代になりましたが、知る限り、これら2冊あればもうじゅうぶんではないか?と思われます。

 

これらの本を語るには言葉が整理されきっていないのですが、『毒になる親ー一生苦しむ子供』が日本で現在の文庫のかたちではなく書籍で刊行されたのは、たしか1999年ではなかったでしょうか?

自分史のなかでは激動・激変の頃で、落ち着いて読書のタイミングではなく、そのまま長い年月が過ぎてしまい、この本の噂?は知りながらも、読み損ねていたことが本当に悔やまれます。さっさと読むべきでした。

(文庫化にあたり、かなりの箇所がカットされているらしいです。)

色んなセラピーやらトホホのカウンセリングやら受けるより、読んでいる渦中は記憶や感情が読みかえりしんどくもあるけれど、絶対読んだ方がいい。

あたりさわりの良いスピリチュアルに関わったりするのなら、この著者の言葉をバシっと脳に刻むほうが絶対いい。

確かにちょっとタイトルも重いし、読むのに勇気がいる面もありますが・・・。

その点、近年日本から刊行されているものは、ダントツ読みやすく(読み切るのに時間もかからない。)面白おかしくその著者のカラーで表現されているものも多いけれど・・・永遠のロングセラーになるか? となると疑問。

毒親」という言葉も、このフォワードさんから発信されたみたいです。

この本のおかげで人生ホントに変わった、という人々も多いはず。

 

毒親に対しては、許さなくて良い

 

という一貫した姿勢。あらゆる宗教などとも、真っ向から対立しているものですが、何故そうなのか、という強く熱い言葉、メッセージに、経験者であれば胸に迫るものがあるでしょう。

そして、核となるのがその親との「対立」。

賛否両論あるところでしょうが、私は高齢の母親にまともに対立こそしていませんが、この本を参考に、本人に読ませる前提で「手紙」は書きました。投函はしていませんが、書く、という行為だけでも違います。意識が変わってきます。

父親に対しては、墓すらないので(自然葬なので)、写真に向かって「手紙」を読み上げました。

世間的には?、死者を鞭打つ親不幸な行動でしょう。でも、しないでいるよりずっと良かったと思っています。

著者スーザン・フォワードさんは、さすが女性! というか、実に男らしく(^_^;)、文体も力強くビシバシ書かれています。

 

そして、アメリカで『毒になる親』が出版されて10年くらいたってから刊行されたらしい『不幸にする親ー人生を奪われる子供』の著者、ダン・ニューハースさんは、さすが男性! 柔らかく女性的な書きかた、という印象でした。

お人柄がにじむ、あたたかく胸を打つ1冊。

全体が長い文章ではなく、箇条書きでまとめられている個所も多く、読みやすいです。

2冊セットで陰陽のバランスもとれるかのようでした。

こちらの原題は、「もしあなたの親がコントロールばかりしていたら」というようなものだったはずで、精神的な虐待にフォーカスしています。

ニューハース氏は、「対決」はしてもいいし、しなくてもいい

親のことは、許してもいいし、許さなくてもいい

その人により違うし(同じ人でも変わる)、毒の濃度も違う。

これが絶対というスタイルはない、というスタン。でも決して、「許しましょう」というものではない。

そして、『毒になる親』の一読を強く推していらっしゃいます。

 

もう、誰が書いた、とかではなく、伝えたいことがお二人のなかで共通に流れていて、それぞれの一冊のなかで最大限熱く深く訴えてきます。

 

まだ読むことをためらっている方がいらっしゃれば、読書にもタイミングがありますが、読んで損はないかと思われます。

 読むだけで意識が変わります。

 

 

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