夜明けのハミング

成人発達障害、睡眠障害、愛着障害、複雑性PTSD、低血糖症――らとつきあいながらの半世紀。絵を描いたり歌ったりしながら、ゆるゆる生きる。どこまで健全に近づけるだろう?

Over the Rainbowーーー「洗脳」の向こう側へ

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紅葉が色づいてまいりました。美しい時間が増えてきました。

最近、ちきりんさん↓

chikirin.hatenablog.com

 

というブロが―さんのブログや本を少し読んでいます。興味深い社会テーマです。私は、夢夢しいお絵描きしてきましたが、案外?社会派でもあるのです。ただ、本人の社会性が残念なため、大きな声で言えないという側面があります。。

(何度も個展したギャラリーカフェのマスターさんに、話すと意外に社会派、なんて言われたものです。(笑))

ちきりんさんは、「知識に頼らず自分の頭で考える」には・・・

というテーマを柱?とされていらっしゃるようです。(違ったらごめんなさい。)

前々から私が考えていた「洗脳を越えて、ニュートラルにものごとを捉えられるようになるには」と、ほぼほぼ同義語な感覚な気がします。

 

洗脳

これは、特別な宗教に限らず、国家・時代・地域性から、そこに所属したと同時に有無もなく強いられる常識、とされるもの。同じ日本でも、地域による文化差はたいへんなものです。子供時代、何度も引っ越し、その都度常識も変わってきた経験からも実感していますが、もっとすごいのは、その家での文化洗脳だと思っています。

あまりにもあまりにも当たり前、になりすぎたことを疑ってみる、というところまでいければしめたもの、ですが、なかなかそれは難しかったりします。

人は誰も生まれた時はまっ白く、ある意味、生まれたてのヒナが最初に出会った大きな存在を親だと思いこむようなものです。

この記事頭の画像、大好きな映画であり小説である「Fly Away Home」。

少女の努力のもと孵化し生まれた渡り鳥のヒナ達は、彼女が親だと刷りこみがなされひたすらついていく。一人前の渡り鳥となるためには、人間が誘導していかなければいけない。

普通の人間もこんなものではないでしょうか?

このヒナ達のように正しいルートを誘導してもらえればいいですが、自分で気づいて自分で暗中模索していかなければいけません。

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当然、失敗も多々あります。

ときに孤独になり、所属していた世界からは裏切り者となり、疑問への決定打はなかなか得られない。

教科書に墨を塗る、という世代ではなく、そんなはっきりした線引きは外界からされることはなく、これは違っていたんだ、思いこまされていただけだったんだ、と自ら線をひかなければいけない。

私は20代から40代にかけて、出来る範囲でなるべく海外に出たりしてきました。英語も一応勉強しました。(ネパール語とかもかじったことも。。

今、若い世代がそうそう海外に出るなんて気軽に出来る時代ではないのだとは思います。周囲の若者たちも、外国はどこにも行ったことがない、が圧倒的です。

でももし可能ならば、自分の体感で違う現実、違う常識に触れてみる、というのは、特にゆがんだ洗脳を受けていたりしたら有効です。

メディアからの洗脳を疑う、のにも、日本の漬物石のような?ガラパゴス情報の渦から逃れるよい機会です。

オーストラリア・ニュージーランドに行った折には、よく向こうの方々から、捕鯨への行為を投げかけられたものです。フレンドリーな彼らの態度が急変する。そのとき有効だった返事は、「日本のメディアは本当のことを知らせていないらしいので、私達は何も言えない。」というセリフでした。そうか、一般ジャパニーズに言っても仕方ないな、と納得されたものです。これはあらゆる洗脳状態を表している気がします。

 

自由に思考できる人間であるために、余計な情報から身軽になれたら。

何が自分にとって本当に必要なことで、調理するように選択できたら。

知らない世界の方が行動できやすいのは、その余計なものがほとんどないからでしょう。

スピリチュアル嫌いな私ですが、病んでいる日本では感染しやすく、同じ思考しか出来なくなるので極めて危険と思っています。使う単語も同じ。考え方も勿論同じ。個性もなにもありません。

本来の野生の感覚で、大空を飛ぶ鳥のようにあれたら、どんなに素晴らしいでしょう。

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